sabu18’s blog

我が子を諦めて心の整理をするためのブログ

火葬の日

私の場合の話なので、ひとつのケースだと思ってください。
ただの心の整理の話なので、記憶違いがある場合があります。
 
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2022/6/24 火葬

胎児は骨が残らないと思っていた。

だけど午前中、まだ炉が熱くないうちに火葬をしていただいた。

寄せ書きは読まなかった。

それはサブと書いてくれた人の関係性だから。

たとえ親でも、その関係性はサブとその人だけのものだと思った。

 

だいたい40分ぐらい経ったころ、スタッフに呼ばれた。

終わりましたと。

両あごの骨、肩甲骨、腕、足の小さな小さなお骨が残った。

優しくはいてもらって、小さな骨壺へ入れてもらった。

すごい早いお別れだった。

来てくれた皆さんにお菓子用意しておけばよかったな…

火葬はお金が結構かかった。六万ぐらいか。

葬儀屋にはお願いしなかった。

 

一緒に来てくれた皆さんには感謝している。

前処置に付き合ってくれたAちゃんも来てくれていた。

その後、大親友のAちゃんのお姉ちゃんと姪っ子に会いに行った。

ほとんど家族同然で、すごく心配してくれていた。

我が子を連れていき、いろいろお話させていただいた。

夫も一緒についてきてくれて、いろんなことを感じていたらしい。

 

そのあとは骨壺を持って、夫と付き合っていたころ同棲していた町を散歩した。

散歩して、ご飯を食べて、帰宅した。